今日は「母の日」。家内の口癖だった「我が家は毎日が父の日よ。」を思い出す。へらへら笑いながら聞き流していたものだ。しかし祖母から始まり母、妻、息子がゼロで娘が二人と小生には女系が欠かせない。小生のみならず人は全員母の身体から出てきているのだから、母に思いを致す日は別に他人に決めてもらうまでもなくあって当然だろう。日本の神道における最高神は天照大神、勿論女性だ。「男は女性の前で大きな顔をしてはいけないし、また出来ない」が父の口癖。
仏教では神を表現することはあまり聞かぬが、代わりにお釈迦さまも天国には憧れていたように思う。天国の主役は何と言っても天女、彼女たちが母性を持っていたかは誰も解説してくれぬが、慈母観音も居ることだ、当然天女は母性に相当するだろう。
話が少し変わって皇室典範の見直しで、皇位継承の男系男子が長年問題になっている。これもひょっとすると少し知恵が足りない男どもだけで考えているから結論が出せないのではなかろうか?母は女性だけに限られるが、女性にも母にならない、なりたくない人がいるようで、出生率の低下は韓国のみならず日本でも大きな問題の一つ。子ども家庭庁なんて役所を設けて何を考えているのか知らぬが、子供の視点に立って政策を推進する役所との定義。
「これがそもそも間違ていませんか?」だ。子供子育ては社会全体でも同じこと、やはり母の視点を重視すべきじゃないかな。
2 件のコメント:
男は、何でも力で決着付けようとするからいけません。
その点、女性は口が先です。
世界の指導者は、全員女性にするべきです。
とは言っても、古風な日本の女性は表に出なくとも夫を使って天下を動かします。
最近の女性は欧米のマネをして表に出たがりますがね。
いずれにしても私は、女性崇拝者です
呑兵衛あな さん
何時もコメントをありがとうございます。
貴兄のご意見に全く同感です。
昔、家内がよく言っていました。
「男女は分権であるべきだ。あなたに任せることは任せるが、私に任せたことは最後まで任せてね。」私も同意して、娘の教育については口出ししませんでした。
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