2024年5月16日木曜日

生成AI

 最近は生成AIなるものがあって辞書或いは百科事典代わりに重宝している。小生が利用しているのはGoogleのGemini。使い始めたきっかけは先行して有名になっていたChatGPTを使ってみたかったが、英語に弱いのでダウンロードさえままならず諦めていた。そして昨年のいつだったか忘れたが、孫にそんな話をしていたら「だったらお祖父ちゃん、GoogleのBardを利用するといいよ。」とのアドバイス。

帰宅して教えられた通りやってみるとなるほど簡単、以来重宝してきた次第。最近はChatGPTも大分使い易くなってるようで、生成AIは国会でも議論されるほどになっているのはご承知の通り。確かに便利ではあるが今日のニュース関連事項や、政治問題、将来予測は「現在学習中です」とか答えられないことも沢山あるが、ブログの事実確認には十分だし、孫はプログラミングのコード変換に役立てているようだ。兎に角使い道は沢山あって便利であることに間違いない。

このBardが現在では名称が変更になってGeminiとなっているが、昨日の報道で有料化が発表とあったので、重宝していたサイトが有料化とは残念に思って今朝Geminiに聞いてみた。早速返ってきた応えは次の通り「報道の通り、Geminiは2024年2月8日に有料プラン「Gemini Advanced」の提供を開始しました。ただし、現時点ではすべての機能が有料化されたわけではありません。」報道の遅れも気になるが、そんなことは措くとしよう、いつものことだ。

<Advanced>とある通り、車で言えば新機能満載の新車種のようなものに違いない。新旧の性能上の違いなどは返ってきた返事に詳しく説明されているが、ブログには関係無いので割愛している。小生のように初歩的なインターネット使用者が現在重宝しているサイトの閉鎖は無いようなのでホッとした。いろいろと便利になった世の中だが、年寄りはついて行けるかどうか、たまには心配することもある。

2 件のコメント:

呑兵衛あな さんのコメント...

「Gemini」は無料で利用できます。
「Gemini Advanced」というのは「Gemini」の有料版で、月額2,900円で「Gemini」に以下の機能が付加されるとのことです。
・生成できる文章の長さの制限が撤廃
・一度に処理できるタスク数の制限が撤廃
・高度な機能が利用可能
仕事で使うのなら兎も角、私達が生成AIとして使うのには不要だと思います。
ということで、向後ともに「Gemini」を御贔屓に.笑
ちなみに、マイクロソフトは「Copilot」てのを無料提供しています。
https://www.bing.com/chat?form=NTPCHB&wlexpsignin=1
これの有料版は「Copilot Pro」と呼ぶそうです。
他の生成AIを含めて、どれが良いかは好みの問題では..それぞれ日進月歩で進化しているそうですよ。

senkawa爺 さんのコメント...

呑兵衛あな さん
何時もコメントをありがとうございます。
またこれも毎度のことですが、いろいろご教示を感謝いたします。