月曜日のブログで、肥満対策の為1日2食への生活変更を宣言したばかり。しかし、昨日まで2食生活を3日行ってみたが、食事が不規則になるばかりでなく、身体への影響も捗々しくない。真にお恥ずかしい限りだが、今日から3食に戻すことにする。月曜日ブログを読んだ少し年下の友人が「医学的にも良くないようです」と態々メールで忠告をくれたが、そのとおりだと再認識した。特に昨日は、終日雨模様で傘をさしながらの日中徘徊になったが、足元がふらついて危険さえ感じてしまった。
年寄りの思いつきなんて碌なことにならない。少し話題を替えてまた政治について触れたい。昨日も書いたばかりだが、昨夜読んだ「月刊文藝春秋5月号」の記事でなるほどと同感した記述がある。保阪正康氏の<日本の地下水脈>に書かれたものだ。記事自体は石橋湛山氏を中心とした明治17年生れの政治家の話題であるが、冒頭で現代日本の状況を次のように書いている。「~倫理の底が抜けたようなこの惨状を見るとき、国民感情はもはや政治不信というようなありきたりの言葉で表現されるべきでなく、芯まで腐った政治構造への怒りでなければならないと強く思う。」
保阪氏の筆力の見事さには心から敬意を評したい。同時に思ったのが俚諺が言う「魚は頭から腐る」だ。組織も同じことだろう。
2 件のコメント:
身体は正直です。
いつものとおりが、一番ですね
呑兵衛あなさん
いつもコメントをありがとうございます。
>いつものとおりが、一番ですね
仰るとおりです。
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