2024年4月7日日曜日

定番病気の話

 最近風邪を引いたらしく、咳や鼻水で少し体の調子が悪い。一昨日の午後かかりつけの医者に行って診察を受けた。体温は36.6度、血圧が140と80。何れも平常値からすると少し高め。更に血中酸素濃度とやらで、指先に測定器を挟むが、これがうまく作動しない。手先を何度も揉んでやっと低めの基準値が出た。数値は兎も角、こっちが風邪と思ってるので、風邪薬は処方してもらった。昔は風邪といえばすぐに抗生物質の注射が定番だったと思うが、最近は流行らぬらしく、咳止めと、痰切り剤それぞれ7日分とトローチ30錠。〆て診察費が880円と薬局での薬代440円。診察代はひと頃に比べれば2倍にはなっているが、街で売薬を買う思いからすれば安いものだ。

そのせいか、夜7:30から恒例のリモート懇談もひとしきり病気話になった。参加者5人、それぞれ医者通いのお年頃だ。前橋在住の友人が、似たような症状で近くの大きな病院を訪れたとのこと。但し、整形外科で診察を受けたばかりだったので安心して内科に行くと、改めて初診料7千円を請求されて腹が立ち、受診せずに帰宅したとのこと。小生も近くの大学病院で年に1回定期検診を受けているが、途中で普段の泌尿器科以外の診療科を受診した経験は1度しか無い。その際新たに初診料で数千円請求された覚えは無い。しかしうろ覚えだが、泌尿器とは縁が深い腎臓内科だったので免除されたのかも知れない。前橋の友人は町にかかりつけ医が無いらしい。

リモート懇で引き続いた話題がやはり物価高。何でも円安の影響でプロスポーツ、特にゴルフの世界チャンピオンシップ番組が4月から大分減ってるらしい。番組購入費が高くなると同時にスポンサーも集めも大変なんだろうとのこと。兎も角、年寄はまごつくことが多い世の中だ。そんな話をしていると、8時半ころ急に眠気に襲われて、9時までの予定が10分ほど前に失礼させてもらった。

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