2024年3月21日木曜日

幸福度ランキング

 国連から世界幸福度ランキングなるものが発表され、日本は51位だそうだ。戦争とは程遠く、社会保障も充実しているのでもう少し上でもよいのではと思うが。世界幸福度ランキングは、GDP、社会的支援、健康寿命、人生評価、自由、寛容などの指標に基づいて算出され、これらの指標のうち、日本は社会的支援、健康寿命、人生評価が比較的高い一方、GDP、自由、寛容が比較的低い傾向があるとのこと。2013年の43位が最高点で、その後は順位が下がり続けているらしい。

ランク上位には北欧諸国など、なんとなく寒そうな国が多い。今日も彼岸中日を過ぎたと言うのに、歩いていて鼻水が出っぱなしの真冬の寒さ。冬に日が短いのも気に入らぬし、フィンランドに住みたいとは思わない。しかし暑さにかまけるアフリカあたりの人にすれば、国連基準が優先されるかもしれぬ。国連の評価は兎も角として、幸福度は個人の問題。戦争と殆ど関わりなく過ごせた我が人生としては、概ね幸福だったと思っている。問題は子や孫たちの世代、何とか平和だけは維持してほしいものだ。将来に向けて平和に貢献できることは少ないが、社会的公平思想を基本として、ブログを書き続けていきたい。

2 件のコメント:

呑兵衛あな さんのコメント...

世界幸福度ランキング
北欧諸国が上位というのは変わり無いようですが、日本の順位は掲載サイトにより色々ですね。いずれも名の知れた報道企業の記事ですが、どれが真面なのか..
しかし、どれもアメリカは20位程度にぶら下がっていますから、日本はこの程度の位置で分相応なのかも。
幸せの青い鳥..日本人は気が付かないのかも知れませんね

senkawa爺 さんのコメント...

呑兵衛あなさん
いつもコメントをありがとうございます。
私はgoogleのhttps://gemini.google.com/app/d0380621ca01eec5で調べています。
いまアメリカを問い合わせましたら以下の応えが返ってきました。

<2024年3月21日現在、アメリカの世界幸福度ランキングは23位です。

2023年版では15位でしたが、1年で8ランクも下落しています。

アメリカは先進国の中では下位の方に位置しており、西欧諸国と比較して社会格差や政治的不安定が幸福度に影響を与えていると考えられています。

なお、アメリカ国内でも年齢層によって幸福度に大きな差があり、30歳未満の層は62位、60歳以上の層は10位となっています。

これは、若者の方が社会問題の影響を受けやすく、高齢者の方が社会保障制度や医療制度などの恩恵を受けやすいことを示しています。>