2023年12月16日土曜日

天気が心配

 きっと大海原の果と大陸の果がぶつかる所に位置するからだろうが、日本列島の季節は移ろいやすく、季節変わりがあって面白いが、季節の変わり目には色々な気象条件が発生する。明日は大陸からの寒波襲来で真冬の寒さらしいが、今日の東京は季節外れの暖かさだ。どっちが本物かと言えば、言うまでもなく冬将軍に軍配が上がる。年寄にとっては春が待ち遠しいが、冬来たりなば春遠からじ、今暫くの辛抱に過ぎぬ。ましてこの冬は暖冬とのこと、予報を信じて少しの気休めにする。

明日は亡き妻の7回忌。法事を長野の菩提寺で行う。と言っても先祖の両親なんかからすれば本当に形ばかり。参列をお願いした親族もいい迷惑だろう。中には熱心なクリスチャンまで居て、教会ではその準備で何かと忙しい中、寺まで駆けつけてくれるとのこと。施主としては有り難い限り。子供二人はご亭主から孫まで総動員してくれた。交通費だけでも暮の物入りに申し訳なく思う。日本仏教で回忌法要を調べると次のように書かれている。

<亡くなって1年目を「一周忌」、2年目を「三回忌」、その後、七回忌(6年目)、十三回忌(12年目)、十七回忌(16年目)と、3と7の年度に行います。 三十三回忌を「年忌明け」といって弔い上げになるのが一般的です。>これに準じれば5年後に又やらねばならない。こちらが生き永らえていれば、88才。果たしてどうなるか、考えても詮無い話。兎に角、明日の法要だけは参列して頂いた皆さんに笑われないようにするしかない。

東京の明日の天気は良いようだが、長野は冬型。菩提寺は長野市内の少し高い場所なので心配。住職とも相談の上、天気が悪ければ墓参りは省略させてもらう。こっちから持参するものも昨日までに準備したつもりが、忘れていたものを思い出した。これから池袋までそれを買いかねばならない。

今日も意味あることはほとんど書けていないが、明日は帰宅時間が分からぬし。酒も入ってるだろうから明日のブログは休むと思うので悪しからず。

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