2023年9月6日水曜日

ご近所と一体

 昨日は時代遅れを嘆いたが、くよくよしても始まらない。余命がどのくらあるか分からないが、できるだけ長く子どもたちに迷惑をかけずに過ごすためには、AIだけでなく意識の外にすべきことはどんどん切り捨てて、健康維持に集中したいものだ。日本で暮らしている以上、腹立たしくても消費税は確実に取られてしまう。しかしインボイス制度なんてものは年金生活者には無関係なのでマスコミがどんなに騒ごうが意識する必要は無い。

問題は来月から始まる資源ごみの分別収集。これまで食品のパッケージは全部燃える物として水曜と土曜日に我が家の前にあるごみ集積所に出していたが、来月からは資源として別にに出さねばならない。生活をできるだけ簡素化したい年寄にとってはまた一つ余計な手間が増える。昨日送られてきた36ページもある「おしらせ」を読み進めるとこれまで水曜日と土曜日、(燃えるゴミ)木曜日(瓶・缶・ペットボトル)金曜日(段ボール類などの資源)と単純に理解していた要領が根底から変わるようだ。

ご近所のことを思えば、これは無視するわけにはいかない。送付されてきた資料を月内にもう一度丁寧に読み直したい。それにしてもこの資料、良くできていると感心した。国の政府高官はおしなべて演説は下手で説得力に欠けるが、自治体となると毎日生活者と密着してるので手を尽くして政策を徹底することが分かっているのだろう。原発のゴミもアメリカ軍の飛行場もゴミと似たような問題だ。自治体と国は同格とされるようだが、司法は明らかに国を応援する。アメリカだったら内戦になっても不思議は無い。一方で、元最高裁判事が芸能界の性被害者の應援に回っている。様々な矛盾が尽きない。

2 件のコメント:

呑兵衛あな さんのコメント...

ゴミの分別の仕方は、行政によってそれぞれですね。
昔の住処の横浜なんぞは、40年以上前から分別の仕方は細かかったですよ。
単身でアパート暮らししていた大宮では、貴兄の豊島区と同程度に大雑把でした。
聞くところによれば、ゴミ燃焼炉の処理能力次第で、大雑把でも燃やせる行政と、そんな事をしたら燃焼炉が壊れてしまう行政があるのだそうです。
そんな中で、これからはリサイクルが云々と言われるのですから、ポーズだけでも環境汚染をしていないフリをするのでしょう。
東京都は金持ちだから、立派なゴミ燃焼炉を使っていますよ.笑
豊島清掃工場、豊島区上池袋2-5-1

senkawa爺 さんのコメント...

呑兵衛あなさん
いつもコメントをありがとうございます。
ご指摘の通りゴミ出しに関して豊島区は生活者に寛大だったと思います。
しかし時節柄そうも言っていられないのでしょう。仕方ありません。