2023年7月7日金曜日

事実は小説より?

 今日は七夕、梅雨は未だ明けないが猛烈な暑さが続きそうだ。明日は安倍元首相の命日でもある。安倍元首相が不慮の事故で亡くなったので、臭いものへの蓋が閉じられて色々なことがウヤムヤになって1年が過ぎてしまった。このことは日本人にスッキリしない感じを残しているに違いない。少なくとも小生は未だに山上犯人説に疑問を抱いている。逮捕されている山上容疑者はアメリカのケネディー元大統領襲撃犯として逮捕され、数日後に警察署内で射殺されてしまったオズワルド容疑者と同じ、と主張し続けているのが元外務省国際情報局長・孫崎享氏。

探偵小説好きが高じて、いい歳をしながら世の中からはとっくに捨て去られている仮説に拘るのは感心できないが、趣味嗜好の問題だから仕方ない。関連するが昨日昼食のついでに読んだ週刊文春最新号の記事を紹介したい。トップ記事でかなりのボリュームがあったが、ネットでは既にニュースになっている。しかし雑誌以外のマスコミには大きくは登場してこないようだ。雑誌のタイトルは<岸田最側近・木原誠二副長官〈衝撃音声〉「俺か゛いないと妻か゛すく゛連行される」>。

木原氏に関しては、かなりのモテ男でだいぶ前から二号さんのことばかり報道されていたが、昨日の記事は少し驚いた。本妻さんが前に付き合っていた男性を刃物で殺した疑いが掛けられているとのこと。未だ発売になったばかりだからコンビニですぐ買えると思うので、興味のある方にはお薦めする。しかし慌てて読まずに落ち着いて丁寧に読まないと、。話が複雑すぎるかもしれぬ。少なくとも小生には難しすぎた。実はこの事が前段に書いた安倍氏への襲撃事件とも関係してるとの説を唱えるのが、孫崎氏。とても常識ではついていけないだろうから、関連付ける話はおすすめしない。

今日のブログを一つのストーリーとして包むとすれば、安倍氏はプーチン氏と27回も直接面会して、彼のことを非常に理解していた。彼のウクライナ侵攻についても一定の理解を示す発言を繰り返していたが、そのことはアメリカの指令に服す姿勢にあった岸田政権にとっては甚だ不都合。そこで暗殺されたとの見立て。統一教会とうまく話絡めているが、暗殺者は山上容疑者以外に存在する。優秀な暗殺請負人は決して逮捕されるようなドジは踏まない。映画のストーリーは凡そこんなふうに組み立てられるものだ。

2 件のコメント:

呑兵衛あな さんのコメント...

私も「バイデン氏が日本を操り易いように、安倍氏を暗殺して岸田氏が泳ぎやすいようにした」という疑念話は聞いていました。
安部氏が死んで間もなくから出ている話題で、私は然もありなんと思いました。
その後、安倍氏鳴き後の岸田首相のやりたい放題を見るにつけ、その話は確信になりました。

senkawa爺 さんのコメント...

呑兵衛あなさん
いつもコメントを有難うございます。
私と同じように考えている人が居て嬉しく思います。
それにしても俄には信じがたいですね。