岸田首相は通常国会開催にあたって所信表明を行った。中で次のように述べたらしい。「今回の決断は、日本の安全保障政策の大転換ですが、憲法、国際法の範囲内で行なうものであり、非核三原則や専守防衛の堅持、平和国家としての我が国としての歩みを、いささかも変えるものではないということを改めて明確に申し上げたいと思います。」 どこを押せばこのような嘘が言えるのか不思議でならない。国会では宗主国の要請に応えた防衛費の拡大に関連する国民負担の有り様が議論されることばかり取り上げられているが、根本問題の防衛費の大幅引き上げに関する議論が行われる形跡が無い。
マスコミはその根本を問うべきだと思う。
4 件のコメント:
翌日からの質問に対して先手を打ったということでしょうね。
すなわち、憲法改定しなくてもできるないようだから、国民投票をする考えは無い..ということを宣言したのでしょう。
しかし、日本に限らず政治家の弁護の言葉は「問題がない」です。
あるか、無いか、を決めるのは政治家当人ではないというとをわきまえていないようです。
呑兵衛あなさん
いつもコメントをありがとうございます。
政治家の判能力がどうしてかくも劣化してしまうのか不思議でなりません。
痛みが薄れてよかったですね。またブログを拝見できるのでうれしいです。
長野は今朝-12℃ぐらいの冷え込みとのこと、昨日も今日も外出は控えて
コタツに入り、テレビを見て暮らしています。まだ寒さは続きそうです。
お体大切にされますように
雲の平さん
お見舞いありがとうございます。お陰様で痛みがだいぶ和らぎつつあります。
私も気象情報を観て長野の寒さに驚いています。
兎に角年寄りは無理をしないことが一番ですから
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