2022年12月27日火曜日

明るくはないが

 だいぶ押し迫ってきた。一昔前なら明日は御用納め。今年を反省したり、正月休みのことを考えるとしたものだが、個人的には年末はどうもパッとしない。葬式が重なってバタバタした年も多いし、第一明日は家内の命日。平成29年だから、もうだいぶ昔だが、つい昨日のようにも感じる。家内には存命中も随分助けられたが、現在このように居られるのも殆ど家内のお陰のようなものだ。いつまでこのように幽明境を異にしてこの世に呑気に過ごせるか分からぬが、家内の持論は「亭主は元気で留守が良い」。「精々ゆっくり憂き世で遊んでいなさい」かもしれぬ。

確かに憂きことばかりかも知れぬ。最近は「憂きことは定め。過去に不満を抱かず、身の丈に応じて高望みをせず、今日一日を大事に即ち出来ることだけをして生きれば、明日が来る。」無理に明るくならなくても良いじゃないか。

2 件のコメント:

雲の平 さんのコメント...

サンタクロースほどではありませんが、忙しかったクリスマスが終わり
今日は暖かいのでちょっとお掃除をしました。3女の夫婦が25日にやってきて
他の子たちは年内は来ません。
明日は、奥様のご命日ですね。せんかわさんと一緒に偲ばせていただきます。
そして年末、一年のたつのは早いものですね。どうぞお体に気をつけられますように。

senkawa爺 さんのコメント...

雲の平さん
今年も終わりですね。
年内お目にかかる機会が得られず残念ですが、来年は是非直接お会いできればと願っています。
コロナ禍も終わったのかがはっきりしませんが、お互いもう暫く辛抱が必要なようです。
ご家族の皆様が来年も健やかにお過ごしなることをお祈りします。