2022年10月13日木曜日

疲れが重なる

 10月という時期がそうなのかもしれぬが、公的機関から様々な調査票が送られてくる。例えば月のはじめに来た就業構造基本調査、これは区の委託を受けた人が届けてくれたが総務省統計局長の依頼文書あり、15歳以上の全国民が対象になってるようだ。国勢調査との一環かもしれぬ。質問票はA 3版表から裏まで細かい活字でびっしりとあって、普通の老眼鏡だけではとても対応できない。仕方なくネットでの対応可とあったので、ネットでなんとか回答した。

こんな調査こそ、年金だけで暮らしている老人は最初の1問で回答が終わるような工夫が欲しいものだ。今日は日本年金機構から扶養親族等申告書が送られてきた。これは最初の質問で<前年から変更なし>にチェックを入れればあとは何も書く必要がないようになっている。この調査、昔、家内生存中は往復はがきの調査だった。一度切手をはらずに投函して差し戻されたことがあって、家内に叱られたので覚えている。これが最近は予算が増えたのか、大層な量の印刷物になって送られてきた。

もちろん返信用封筒は同封されているが、相変わらず切手はこちら負担。81円の切手を貼らなければならない。こんな手間暇も年寄りには負担だろう。ケチな話だがこういった細かい配慮が無いのがお役所仕事。昨日に続いて似たような話で恐縮だ。独居老人が生きるのも楽じゃない。

ところで今日も雨降り、明日明後日は晴れとの予想だが、もう山に行く元気も無くなった。大人しく読書でもしよう。

2 件のコメント:

呑兵衛あな さんのコメント...

また差し戻しかも知れませんよ。
>81円の切手を貼らなければならない。
現在、封書は84円です。

また、「就業構造基本調査」とは初見でした。
もちろん、私のところに調査は来ません。
気に成ったので調べましたら
https://www.stat.go.jp/data/shugyou/2022/gaiyou.html
総務大臣が指定する約3万4千調査区に居住する、約54万世帯の15歳以上の世帯員約108万人を対象。
ということで、全国民ではありませんでした。但し、
>なお、調査の対象となる世帯員には、調査票に掲げる事項について報告することが統計法第13条で義務付けられています。

ということで、拒否はできないようです。
御苦労まです

senkawa爺 さんのコメント...

呑兵衛あなさん
いつもご注意ありがとうございます。
びっくりして切手のシートを確認しました。
耄碌は目にも及んでいるようで、84円切手だったのでホッとしてます。

なにも小生のような耄碌爺を108万分の1に選んでくれなくても良いのに、なんて思ったりしてるところです。