2022年9月8日木曜日

一人暮らし

 このところ心が晴れぬとか、気に入らないことばかり多くて、ブログ内容も不景気と言おうか、面白くない話ばかり続いている。確かに現在世界は、第3次世界大戦の瀬戸際にあり、それを阻止出来るような偉大な政治家は見当たらないし、国内に至っては言わずもがなだし、今日は1ヶ月半に亘った家の工事も終わったので、畳屋さんへの支払いも済ませた。蓄えが一気に減ったので家計の先行きは心配し始めれば如何ともし難いのが実情だ。頭の中では鶴田浩二の「傷だらけの人生」が流れている。「今の世の中真っ暗闇じゃござんせんか~」だ。

しかし、そんなことを考えたところで、今後何日この世に居るか分からないのだから無意味だと考え始めた。これからは毎日のニュースに一喜一憂せず、自分がこれを書いてる瞬間まで元気であれば、それを善しとして、空元気と言われようとも、少し前向きなことを書くべきだと昨夜思い付いた。そう上手くいくかどうか分からないが、、今日以降はそうしたい。今現在、82歳の割には元気な方だろう。昨日も土砂降りに近い雨の中いつも通りに池袋まで往復、6キロ近く歩いて帰宅。今日の昼も場所は異なるが、同じくらいは歩いている。

一人暮らし故の心配はあるのだろうが、深く考えないでいこう。少なくとも介護すべき同居人がいないことは有り難い。その代わり、こちらが倒れたら看取ってくれてる人間がいないので、そのままあの世に行けるかもしれない。考えようではこれもメリットだろう。独居のメリットは他にも多い。いちいち挙げないが、くよくよすることは止めたい。他人のことはなるべく考えず、毎日のように発生する自分の小さな過ちや不甲斐なさにも腹を立てずに過ごしたいものだ。

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