大学同級会

昨日は終日冷たい雨が降り続く最悪の天気だったが、大学の同級会があって帝国ホテル内にある三田クラブまで行ってきた。この歳になって大学の同級会とは珍しいと思う。大学の同窓会やせめて同期会、運動部やゼミの集まりならわかるが単なる同級会だ。しかも我々は2年に進級すると入学時のクラス単位の授業がなくなってる筈なので、クラスメートと言ってもたった1年間の付き合いの筈だ。それが卒業後57年経っての同級会だから呼びかけてくれた幹事には大きな敬意を表したい。

入学時のクラスは50人近かった筈だが昨日集まったのはたったの6人。それでもよく集まったものだ。集まった理由は兵庫県(確か西宮市)在住の同級生が上京してくると言うので、幹事が普段付き合いがあってこの種の会に参加しそうな人間に声をかけてくれたようだ。幹事とは1年に数回顔を合わせているが、他の3人は全く久しぶり、一人だけの女性は1年に1回位は大学関連行事で顔を合わせている。とにかくお互い久しぶりなので、近況を語り合って大いに盛り上がった。

最初に幹事から声をかけた人間について簡単な紹介があった。彼としては折角の機会だから10人くらいは集めたかったらしい。因みに幹事は埼玉県は深谷市から新幹線で上京だから元気なものだ。しかし、連絡がついて趣旨を話しても断ってきたほぼ全員が足腰が立たなくなっているとか、神奈川県在住なので東京まではちょっときついといった健康障害のようだ。高校同窓会幹事をしているので、そんな返事が多いことは容易に想像できる。

互いの近況を聞く段になると、それぞれが来し方や今の暮らしを紹介してくれた。幹事は一部上場企業の社長まで務めたので、地元深谷の名士として今や悠々自適の様子だだったが、彼も奥さんを一度亡くして再婚の身。でもすごく幸せそうだ。びっくりしたのは月30冊前後の読書をしているとのこと。月に1冊2冊が精一杯の我がことを思って内心恥ずかしかった。しかも国内海外を旅行しながらのことだ。

唯一の女性参加者も連れ合いを早く亡くしているが、ずっと独り身で通し息子さんたちを立派に育てあげている。自慢はしないが聞くだけで羨ましい。今やはり悠々自適でゴルフや別荘暮らしを楽しみにされているが、川崎の高層マンション14階がご自宅で今度の台風被害で大変な目に会われているらしい。それでもドタキャンせずに参加は嬉しい限り。関西から上京してきた彼は海外旅行の他に温泉巡りが趣味とか、地域三田会の幹事をしながら6大学野球を熱心に観戦しているS君から今年の慶応は久しぶりの優勝のチャンスとか。未だに現役のT君は近い将来会いたいとのことで、携帯の番号を交換した。

とにかく懐かしい話がてんこ盛りで、とても書ききれない会となった。

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