皇居東御苑

昨日は久しぶりに竹馬の友と会って一橋の如水会館で昼飯をご馳走になった。ここは一橋大学の校友会館だが飯も結構うまいし、何よりも食後のコーヒーを14階の高みから皇居の森を見ながらゆっくりできるのが良い。二人とも特に話すべきことがあったわけでもないが、前の晩、急に電話が来てたまには会おうよとのこと。こちらも常に暇しているのでもちろん否は無い。食事を含めて約2時間たっぷり近況を話し合った。

彼は長じて一橋大学に入るくらいだから頭も良かったし、運動神経もあり勉強もできた。彼は7人兄弟姉妹の真ん中、こちらは5人兄弟の真ん中で気が合ったのかも知れない。ともかく長い付き合いになったものだ。今となって互いに置かれた環境で一番違うのが兄弟関係。彼の場合は全員健在でこちらは既に3人が他界してしまっている。甥っ子の婚礼に関する話を聞きながら、この違いだけは羨ましく思った。

彼の亡くなったご両親の話や奥方の先祖の話を聞いていると、長い付き合いがありながらこれまで知らなかった話もたくさんあった。彼の奥方は何でも高貴のご出身と漏れ聞いていたが、とにかく華族のご令嬢。お陰で彼もその高貴な世界に半分足を突っ込んで日本の貴族と付き合ってもいるらしい。中でも感心したのは最近また絵を勉強しているとのこと。昔から図画工作の時間に描く絵が上手だったことを思い出して面白かった。

浮世離れした話をたくさん聞いたので、帰りにふと思い出して平川橋から皇居東御苑に入場、造影中の大嘗宮を観たが本丸の石垣前が広場が全面的に入場禁止なので遠くからしか見えなかったがほとんど完成状態のようだった。結局二の丸公園を経て大手門から退出、雨が降りはじめたのでパレスホテルの脇から地下に潜ったのは良かったが、地下鉄丸ノ内線の大手町駅にたどり着くのに地下街で道が分からなくなってしまった。大手町界隈の地下通路ビルの関係はとても複雑。山で道に迷ってもこんなには慌てないと思うほど慌ててしまった。

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