ネパール紀行(その2)

久し振りの海外旅行だったので、前回はメンバーの紹介だけで肝心のネパールに辿り着く前に終わってしまった。兎に角ネパールへは直行便は無いらしい。リーダーが我々に空からヒマラヤ山脈を見せるために態々中国四川省成都経由の便を選んでくれたようだ。普通の団体旅行ではこうはいかないと思うが、我々は半分ずつ縦一列で両端の窓際の席に陣取ってヒマラヤ山脈を窓から堪能することが出来た。行の便ではエベレストを見ることが出来なかったが、逆に帰りはエベレストを真横から眺めることになった。少し昔、白山からの帰りに飛行機で羽田に帰ったことがあるが、中部の山岳地帯を上空から見ても大した感慨は湧かず、記憶も定かでない。

成都を出発してネパールの首都カトマンズまでは確か3時間一寸だったと思う。半分強は中国上空で雲の上、そのうちに前方に山脈が見え始め、それが、近づくと巨大なヒマラヤ山脈の上空に達する。山脈が如何に高いかは上空1万メートル近くを飛行している飛行機からはっきり見えることが証明している。取り敢えず帰りに撮ったエベレストの写真をアップするが、氷河か雪か知らぬ山々が果てしなく続くように見えるヒマラヤ山脈の景観には圧倒的な迫力があった。この山脈を地上から間近に見るために来たかと思うと感無量でもあった。



カトマンズに到着すると快晴、前日は大荒れで成都のからの便が着陸できず引き返したと聞いて驚いた。余程一行の行いが善かったのだろう。飛行場で現地のガイド頭夫妻とスタッフの出迎えを受けてバスに乗り込み、第一夜の宿に。空港からほど近いロマンティックな名前の「サンセットビューホテル」。町の印象は汚く混乱していること。道路は狭くて凸凹、人やいろいろな車が激しく行き交うが信号は無い(一つ二つ見かけたようにも思うが、点灯していない)。バスで隣り合った隊員の一人に聞くと4度目のネパールで前回は4年前だそうだが、殆ど変わりが無いとのこと。

ところが、ホテルのゲートを潜るとこれまた見紛うばかりのウェスタンスタイル。朝飯のビュッフェは豊富な品揃えで美味かったし部屋も気がきいている、しかしお湯の出は悪い。ホテルの写真を1枚アップする。


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