恐ろしい世の中

生きていくために知るべきこと、知る必要があることは何か?そんなに多くは無い筈とも思うが、例えば曜日毎のゴミ出しの種類とか大勢の人が知っていることで自分が知らないと困ることは結構ある。この1年で学んだことは多かった。一方、稼ぎに繋がる仕事から全く離れてしまったので失った社会的知識の量も相当なものだろう。先月末にスマホを購入したので、ここ数日スマホに関する知識を少し吸収すべく努力をしているが、若干無駄の抵抗のように感じてしまうほど難しい。

と思っていたら、タイミングよくと言っては語弊があるが昨日おかしな事件が立て続けに起きた。一つはソフトバンクのスマホが長時間通信不能となったこと。今朝の報道によると同じ事がイギリスなどを含め世界11か国で同時発生したらしい。二つ目はファーウェイのCFO(似たような略語が多くて困ったものだが組織のトップかそれに近い地位だと思う)がアメリカの要請でカナダで逮捕されたこと。両者ともその意味するところが未だに十分理解できずにいるが、これがこれから数年生きていくために理解すべきことかどうかもよく分からない。

スマホはドコモショップで購入したファーウェイの製品だったが、普段使っていないので直接の被害は無かった。しかし、何故ソフトバンクの製品にだけに被害が及んだのか、納得できる説明は未だに聞けない。言われているのは電波を中継する基地にあるのがスウェーデンのエリクソン社製の機械で、ここのソフトウェアに不具合が生じた、とのことだけである。手前勝手に理解すると、ソフトバンクの中継基地に置かれている機械のメンテナンスはエリクソン社がリモートで行っていることになる。

読者の皆さんがパソコンをお使いであれば経験されていると思いますが、頼みもしないのにマイクロソフト社が勝手にパソコンに入り込んでソフトの更新をしていますね。そこで二つ目の事件について納得ができた気がします。トランプ大統領が中国の一私企業を目の敵にして虐めるのか不思議でしたが、考えてみれば、どんな通信回線を利用しようともファーウェイ製品の端末情報をファーウェイ本社が掴むことはそんなに難しいことではなさそうです。

しかし、似たような会社はアメリカにもたくさんある訳ですから、中国に限って「盗み」と見做すことが妥当かどうか分かりません。盗まれるのが嫌であればトランプ氏が言うように使わないようにするしかないでしょう。映画の中では携帯電話を掛けようとした瞬間に当事者が爆殺されるシーンがよくあります。トランプ氏も携帯を愛用しない方が良いかもしれません。

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