2018年7月30日月曜日

記憶喪失

今回の台風12号、首都圏での被害は少なかったようではあるが、なんか後味の悪いと言うか、西に去ったと言っても全然さっぱりしない天気だ。今週から暑さもぶり返すそうだが、身体の調子までさっぱりしない。一番の原因は右肩の痛みが取れないことにある。接骨院の先生は「暫く歩くこともやめてそーっとしてみては」とアドバイスをくれたので、この週末2日は出来るだけ休んでいたが調子は良くなりそうもない。

専門家は原因が分かっているようだが、本人としては原因が不明で、いつになったら回復するのかが分からないので余計イラつくのだ。専門家には原因も対応策も分かっていても、使用者には訳の分からないことが沢山すぎるくらいある。パソコンなんかが典型だろうが、措くとして、先週突如としてテレビかDVD録画機か分からないが、銚子がおかしくなってしまった。BS放送の録画が出来なくなってしまったのだ。

BS放送自体は視聴可能なのに何故か番組表だけが映らないで「アンテナを見てください」なんて下らないメッセージが表示される。考えれば録画してまで見たい番組なんて殆ど無いから放ってあるが、気になることは事実だ。いつまで放っておけるか分からないが、電気屋に頼めば来てもらうだけで数千円支払わなければならない。来月年金が支給されたら依頼しようかである。それと物忘れ、特に自分で大事にしまったつもりがどこを探しても出てこないことがチョイチョイある。

昨日は昼飯に出かける時に帽子が見つからない。土曜日は昨日ほどの暑さではないが、台風の晴れ間を狙って出かけたのだから帽子はかぶって出かけたし、帰りにもしっかりかぶって帰ってきた筈。仕方がないのでタオルを被って出かけ、帰りにスーパーで新品を購入せざるを得なかった。一連の事件は暑さのせいばかりではなさそうだ。深入りすると文が2倍以上に膨らみそうだが、最も書きたかったのはパスワード(以下PW)のこと。

近頃はパソコンを使わない人でも至る所でPWを要求されるだろう。皆さんはこのPWの管理をどのようにしておられるだろうか?小生はこのようにパソコンを多用しているので、これが厄介である。いろんな場面でパスワードの脆弱性を指摘されるが、複雑なPWなんか自分で覚えられない。

官僚や政治家がどのくらい現代の通信技術やディバイス(機器)に理解力があるかは大いに疑問だし、サービスを提供する企業側にしても同様だ。親亀の背中に子亀が乗って~ではないが、ボケ老人にはPWは紙によるバックアップが不可欠。巷に溢れる記録媒体なんてものでさえ、いつどこで消えるか分かったものじゃない。中途半端だが、改めて書きたい。

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