要らぬ心配か

中国の北京で土曜日から何やら大きな政治イベント「シルクロード経済圏構想(一帯一路)」初の国際会議が開催されている。参加国は130国とされているが、報道写真を見ると参加者がめちゃくちゃ多い。日本からも二階自民党幹事長が出席していたが、元首クラスが出席している国もあるようだ。これも写真で見ただけのことだが、習近平主席の左隣にはプーチンロシア大統領、右隣にはトルコのエルドアン大統領が陣取っていた。会場は国連総会の議場なんか問題にならに広さで、大きな劇場如き会場が人でびっしり埋まっている。

昨日北京の上空は青空が広がっていたと報じられている。北京と言えば1年中光化学スモッグに覆われた街との印象があるが、大きなイベントが開催されると不思議に青空が出現する。また先週半ばから近隣工場の操業を権力でストップでもさせたのだろうか。何れにしても不思議な国だ。不思議と言えば更に不思議なのは、この会議のハイライト昨日早朝に北朝鮮がミサイルをぶっぱなした。

日本のメディアは揃って「習近平氏の顔に泥を塗る行為」と書き立てるが、習近平氏がそう言ったとは報じられていない。一応北に対して「あまり無茶をしちゃいかんよ」程度は言ったようだが、どこまで本音で言っていることやら。いつものようにひねくれて考えれば、北の若旦那も習近平氏のイベントを祝って祝砲のつもりで打ち上げたことだってありうるだろう。

昨日も書いた通り外国事情は分からぬことだらけだ。アメリカのトランプ大統領は2020年までに間違いなく弾劾されると言う説もあれば、大統領選で彼を支持した人間の支持率は落ちていないとか、今週末からの中東訪問で中東和平に資する大きな貢献があるだろうとか、諸説紛々で何を信じていいか分からない。だからこんなことは心配しても始まらない。

心配すべきは昨日の大相撲。全般的に見れば良い取り組みが多かった。しかし結びの1番、横綱稀勢の里対小結嘉風の取り組みは大問題だ。「今日(二日目)の取り組みを見るまで分からない」とする友人の相撲専門家もいるが、稀勢の里の出場判断が果たして正しいのかどうか?大いに心配だ。

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