天災と人災

アメリカ軍のシリアミサイル爆撃と浅田真央選手の引退報道が出たおかげで、森友学園関係の報道がすっ飛んでしまった。関係者、特に総理夫人は相当ホッとしていることだろう。マスコミの怖さで狙われたら最後の感もあるが、取材対象によっては中途半端もあるらしい。森友学園関係報道も早い幕引きと言わざるを得ないのが誠に残念である。

アメリカ軍関係にしろ浅田選手関係にしろ、日本ではアッと言う間に忘れられるかもしれぬが、トランプ大統領は「それでも2020年にオリンピックなんか未だやる気でいるのかね。」とつぶやいたと言われている。怖い話だ。

けれど、こちらとすれば地震などの自然災害と同じで、対策の打ちようがないので諦めるしかない。たまたま昨日、数年前の夏に北アルプスの山中で知り合い、いろいろ教えてもらった山友から、彼が所属する山岳会の年次報告書を送ってもらった。彼は埼玉県の職員であるが、現在は県の防災航空センター勤務でヘリによる災害救助に関わっているようだ。

もともと休日の半年は山歩き、半年は山スキーに徹していたようなので、適材適所の配属なんだろう。先月日光で高校生の大きな遭難事故があった時にも彼のブログを紹介したばかりだ。その彼が誌上で遭難防止について詳しく書いている。読むと、一見危険が一杯の山歩きではあるが、自分の注意でかなり危険が回避できることがよく分かった。考えようでは、戦争なんて人災そのもの、こちらの方が遥かに危険で恐ろしい。

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