2014年11月21日金曜日

気候変動

まだ11月と言うのにアメリカではほぼ全国的に大雪になっているらしい。今年は我が国でも大雪や大雨の自然災害が続発したが、地球全体の気候が大分おかしくなっている。一昨年太陽の磁場に激変が起って以来、太陽活動が弱体化して、その影響で地球の気温が下がっているなんてこともどこかで読んだ。地球の温度はどうやって計れば分かるか知らないが、ここ数十年地球温暖化なんて大騒ぎしていたのは何だったのだろう。どちらが正しいか、恐らく誰も確信を以て断定できないのだろう。

でもここ2年か3年スキー場では雪不足に悩まないのは事実。大学1年生か2年生の頃だったと思うが、クリスマスイブからやっと雪が降り始め、クリスマスにブッシュだらけのスキー場で滑った記憶がある。3月末には雪が腐ってスキーがつまらなくなったシーズンもあった。しかしこのところ数年3月にスキーをしているが、いつも真冬並みに雪だけはたっぷりあった。今シーズンもそんな予定でいるので、雪に不自由しないとすれば、それはそれで嬉しいが、日本だけでなく地球全体が寒冷化に向かっているとすれば、別の心配もする必要があるだろう。

ここ2年続けて東京でも雪かきの必要があった。2度あることでこの冬も覚悟だけはしておいた方が良いかもしれぬ。自然現象ばかりは予測が難しい。昨日も少し揺れが大きい地震があった。どんなに科学が進歩しても、予期せぬ大災害のために何をすべきか、近くの避難場所を確認するくらいしか思いつかない。火事が発生したら、果たしてそこに辿り着くだろうか?考え始めると切りが無い。余り深く考えずに、いざと言う時は運命と思うしかなさそうだ。

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