2014年4月5日土曜日

ショック

改装工事とかで3月の初めから休館になっていたジムが、リニューアルオープンになったので1か月ぶりでプールに行った。以前と同じメニューを思い出しながら泳ぎ始めたが、何となく体が重く、腕や肢がスムーズに動いていない気がする。数日前に泌尿器科の医者に行った時、先生から毎度お馴染みの質問「身体の調子は如何ですか?」を受けて「はい、特に変わったことはありません。先ず先ずだと思います。」これまたワンパターンの返事をした。

すると先生曰く「自分では快調と思っていても気を付けてください。高速道路で中古車と新車が同じ100kmで走ることは可能だと思います。しかし気が付き難いかもしれませんが、ポンコツと新車では余力に相当の差があるのはお分かりですね。申し上げにくいことではありますが、あなたの身体は相当な中古車だと思って頂けば間違いありません。適度な運動はされて善いのですが、余り無理をしないことです。」

このところ、つい先日まであんなに元気だったのに、何で急に?といった同輩の話を聞くことが多くなったことと相俟って、妙に納得して聞いたばかりでもある。ポンコツ車がなんの手入れもせず丸1か月車庫に放ったらかされていたのだから、錆びついて作動が多少具合悪くなるのは仕方がない。と納得しようと思ったが、水泳の後で体重計に乗ってショックだった。1か月間で体重が2.2kgも増えている。先月はプールが無いので歩くのを真面目にしていたつもりだが、駄目だった。

要は食い過ぎなのだろう。そう言えば先月は飲む機会が多かったかもしれぬ。大きな鏡の前に立つと、明らかに腹が太くなった感じだ。しかし、食事を自分でコントロールするのは難しい。出た物は不味くなければ綺麗に食べてしまうし、どんなに食べてもデザートは別腹に納まる。デザートを食べなければいいのよ、毎度言われるのだが、どうもこれが出来ない。今日から少し食事の量を減らすよう、婆さんに頼まなくてはならないようだ。

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