2013年11月15日金曜日

早や年末気分だ

世の中に五感にて感知しえないものは沢山ある。特に視覚と聴覚は加齢とともに劣化するので、最近では別に隠れた存在でなく身の回りの存在でも少し遠くのもの小さいものなどは気がつきにくいし、聞こえなくなっている音も随分あるだろう。このところ友人との会話で躓いて転んだ話、階段を踏み外して転げ落ちた話が続いている。反射神経や筋肉が衰えてくる上に視聴覚の劣化が重なるのだから、日常生活の危険は増すばかりだ。

山で転倒はしょっちゅうなので、トレーニングのつもりで日頃極力歩くことに努めている。その中に毎日100段程度の階段昇り降りを入れている。先日登り始めた階段の上から、小学生らしき子が1段とばしに駆け下りてくるのに出会った。それを見て真似ようとしてみたが、まるで真似が出来ない。昇るのは無理すればできないことはないかもしれないが、降りになると全く怖くてできない。無理して1、2歩踏み出してみたが、連続してトライしていたら必ず転んで怪我をしたことだろう。

今日も横断歩道で信号が変わりそうになったので、20メートルほど小走りに走ったらそれだけで膝がおかしい。今年山で世話になった元自衛隊員の方から降りが慎重すぎるからと注意を受けたが、やはり体力相応と言うことがある。これからも登り降りとも小俣でゆっくりペースで行かざるを得ない。先月までは月1回ペースの山歩きが出来たが、どうも年内は山に行けないかもしれない。明日はもう週末で、予報は晴れると言っているが、今日現在の天気が悪いし、ここ数日続いた冬模様で腰を上げる元気が出ない。

先週の週末は同窓会で長野に行ってしまって水泳もサボってしまった。水泳を2週続けて休むのも一寸気が刺す。そのうえに今年は何故か忘年会めいた会食の予定が立て続けに入ってきてしまった。今年も余すところ1か月半か、勿論日帰りで十分なので、どこかでもう1回山に行きたいものだ。

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