2013年2月24日日曜日

家族の話題 ホッとした気分

一昨日の金曜日、婆さんが2週間ぶりに医者でレントゲンを撮ってもらった結果、骨折していた手首がどうやら引っ付いたみたいだ。少しずつ手先を動かすようにと言われたとのこと。肘から手の平まで固定するギブスも外していいらしい。お陰でこちらの主夫業も卒業させてもらうことになった。ご心配頂いた方にはご報告して、改めてお礼を申し上げます。

昨日は都立高校の入学試験日だったそうで、夕刊に試験問題が掲載されていた。毎年のことだろうが今までは見たこともなかったが、婆さんが見ろというので、見る、読むというよりざっと眺めてみた。とてもじゃないが、恐ろしくて読む気にもならないくらいの量である。小さな活字で4ページか5ページにわたっていたと思う。最初は国語だったが、先ず相当な長文を読まなければ始まらない。

限られた時間内に読むだけでも大変そうだ。我が孫がこれらの試験に挑んで問題をこなせるとはとても思えない。月曜日には学校の先生が正解を教えてくれる筈で、本人は正解率の見当がつくだろうとのことだが、祖父母からすると、この問題を見ただけで諦めがついてよかった。既に受かっている私立の日大桜ヶ丘で十分だろうと意見が一致した。普段めったに意見が合わない二人の意見が一致しただけでも目出度いかぎりだ。

序でにこの試験を国会の先生全員に解いてもらい、点数を発表する制度を確立したら面白いだろうな。インチキ臭い資産公開より為になるのではと大笑いをした。新聞やテレビは安倍総理の言動を「選挙前と異なり、総理就任後は非常に慎重に使い分けている。民主党の先生にも見習ってほしいし、アメリカも評価しているだろう。」と言っている。もし国語の試験に「二枚舌の意味を簡略に記せ」と出たら、「安倍総理のこと」と答えを書くだろう。
恐らく正解の筈だろうが、他がまるで駄目でやっぱり落第だろう。

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