2012年12月9日日曜日

元気を出そう

朝起きて顔を合わせるなりいきなり言われた。「政治家が馬鹿ばかりなので政治にはうんざりだが、明るい話題を提供してくれるのは若いスポーツ選手ばかりね。」だそうだ。アイススケートのグランプリファイナルで日本勢が活躍し、スピードスケートやスキージャンプでも日本の少女が活躍したかららしい。それはそれで結構だが、選挙も中盤戦でいよいよ佳境かと思うが、トンネルの事故とか大荒れの天気とかで、政治関連のテレビについぞお目に掛かれない。

婆さんが「見てもくだらない。」と意識的に他の番組ばかり選んでいるせいもあるのかな。もう意思決定しているのでこちらは不都合はないのだが、ちと寂しい。投票用紙が来なかったので気になっていたが、昨日やっと届いた。16日はすることが決まっているので、今週の前半には期日前投票を済ますつもりだ。昨日は長野高校の東京同窓会に出席。首都圏在住の同窓生が150人ほど集まった。我々は昭和34年卒業であるが、かなり名簿の上、即ち年寄りの部に入っている。

10年先輩の方が出席者中の最長老だったのだろう。校歌斉唱の音頭を取られ、その声の大きさと若さは感動的だった。立食のテーブルが6年先輩の方同席、我が世代と同様ほぼ400人卒業で亡くなられた方は約100人程だろうとのこと。5人いらしたが、やはり全員お元気で楽しそうに話をしながらお酒を沢山召し上がっていた。それを見ているとこちらも元気を貰うような気がする。

地元から来られた校長先生のお話では、難関大学への進学率が松本深志を抜いて県下1位に復活したとのこと。何でも東大への入学人数かで、全国でも50番前後らしい。今や上位校の殆どが私学で公立では結構いい線いっているとのこと。己とあまり関係が無いと思うが、婆さんが浅田真央の優勝に感激するようなもので、何となく嬉しくなってくる。但し、在校生の45%ぐらいが女性と聞くと複雑な気分になるのは否めない。

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