2012年12月16日日曜日

総選挙と健康法

今日は衆議院選と都知事選の投票日、婆さんはこちらがまだ寝ている時刻、早々と7時少し前に投票所に行って投票してきたらしい。既に10人以上の人が待っていたとのこと。日曜日でも仕事に行かねばならない人もあるので、イライラしていた人もいたとのこと。それでも投票をする意思は立派なものだ。そういった国民の声が十分生かされるといいのだが、今の選挙制度については、死票が多いとか政策論議が深まらないとかいろんな議論があるようっだ。

この制度も回数を追って改善されていくだろうと期待するしかない。従って制度の問題に帰す訳にはいかないが、自公だけで320議席なんて予想まである。少なくとも解散少し前までに言われていた、過半数を占める勢力が無いので選挙後の政界再編は全く必要が無いみたいだ。来年夏の参院選まで参院で過半数割れしているので完全に思うがままでもないらしいが、もし320議席を取ってしまえば自公のやりたい放題だろう。

彼らのやりたい放題で国民がハッピーになればいいが、その保証はどこにもない。既に社会補償はもっと抑制的にあるべきだとか、インフレターゲットだとか年金生活者には恐ろしい言葉が踊り始めている。選挙が終わったら政治関連で面白いニュースが始まるかと期待したが外れのようだ。他人頼みはやめて、もっと自分でできることを真剣に考える必要がある。

今朝テレビを見ていると、職業を失うと家に閉じこもる人が70%を超すらしい。閉じ籠るには狭すぎる意味もあるが、幸いまだ家に閉じ籠ってはいない。もう一つ大事なことは男性高齢者の場合無駄なお喋りが少なすぎるとのことだ。それは確かに言える。いつもどうすればあのように下らぬことをピーチクパーチク喋るのかと苦々しく思っていた中高年女性の会話、これが精神衛生上も非常に良いらしい。

この放送で今日もこの日記を書く気になった。小生にとってこれが下らないお喋りの代わりになっているのは間違いない。

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