2012年11月5日月曜日

高齢者の海外旅行

mixiで日記を書きだしたのが2005年10月18日となっている。既に丸7年以上書いていることになる。当時と比べて何が変わっているかを知るために、書き始めた頃3か月ほどの日記をざっと読んでみた。2006年の1月に「昨年はゴルフを2回しかしなかった。」とあるので、ゴルフを止めてもうそんなになるのか、改めて時の流れの速さを思った。

2006年正月に起業して以来3年目で66歳目前とある。何を知りたかったかと言うと、この頃海外に行った記録があるかどうかだ。理由は海外旅行について書こうと思ったから。不景気と言われながら、海外旅行はそんなに客が減っていないようだ。中国韓国の客はすこし減っているようだが、他のアジア諸国や欧米旅行の人気は相変わらずのようだ。小生の場合、2006年10月以の海外旅行はやはり無いみたいだ。

自宅に戻ればどこかにパスポートがあるだろうから、それを見ればはっきりするが、確か起業する2年くらい前に中国に行ったのが最後だろう。日記を書き始めたことが象徴しているが、65歳の頃からライフスタイルを意識して変えてきた。海外旅行をしたがらないなんてこともその一つだ。我々の世代は卒業旅行なんて言葉は無かったが、就職して10年か15年ほどの頃(昭和50年代初め)からだろうか、海外旅行がレジャーの主流になった感もある。

小生も昭和から平成の初め頃だったろうか、当時の人並みに1、2回は海外旅行を経験した。しかし、又どこかに行きたいと思うほどの感激が無かったのも事実だろう。人様々だから、一度の経験に触発されて、以降ずっと世界旅行を趣味にしている方が多いのも不思議はない。今朝、中国万里の長城見学で大雪に遭遇して亡くなった高齢者の記事を見て、ふと思った。人間の運・不運はどこで出会うか分からない。

小生も今やレジャーが中心の人生とも言える。最近好んで使うバス旅行をしていれば安全とも言い難い。日本の山にも危険は一杯である。でもより好んで外国まで行って、普通の人の余り行かない場所を求めたいとも思わない。本日お伊勢さん初詣のバスツアーを申し込んだ。

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