2012年11月12日月曜日

心機一転が必要

昼から気持のいい天気になった。しかし季節はもう冬、直ぐに寒波がやってくるらしい。そろそろ年賀状も書かねばならない。書くと言うより作ると言った方が適切かもしれない。年の瀬を迎えるにあたり来年にに思いを巡らせてみた。生まれ年の干支を7順もし終わると、流石に来年の予定も抱負も何も見つからない。小手帳を買う季節でもあるのだが、買っても記入することが皆無とは寂しい限りだ。

結局小手帳も買わず、年賀状の文句も日が暮れる。結局極めて平凡なものを作ることになるだろう。65歳頃から今日まで「高齢の割にはお元気ですね」なんて言われることを目標みたいにして、健康維持ばかりに神経を注いできたような気がする。健康維持も悪くはないが、所詮は高齢者だ。余り欲張りすぎるのも考えものだ。

今年よりは来年は少し年寄りらしくなるのが自然だろう。今年も山歩き以外には特筆べきことは何事無く淡々とした年で終わりそうだ。来年に向けて具体的にはどんなことを思いつくか分からないが、昼間使用していた仕事場が無くなることだけは間違いなさそうである。朝出掛ける先が無い生活は考えたことがないので少し混乱気味の昨今である。

2 件のコメント:

geotech さんのコメント...

仕事場がなくなるのは寂しいですね。
仕事場は男にとって隠れ部屋みたいなものですから。

senkawa爺 さんのコメント...

geotechさん
ご同情頂きありがとうございます。
全く仰る通りです。
いずれその日が来ることは決まっているのですが、なかなか現実を認めたくなくて困っています。