2011年8月18日木曜日

暑すぎて・・・何を書いたらいいのやら

明日からは雨が降って気温も下がるそうだが、それにしても暑すぎる。最高気温は内陸部の方が高くなるが、都心の方は高温の時間が長いのだそうだ。いつも昼前に池袋まで2.5キロほど歩くのだが、この約30分の運動で体力を相当に消耗して脳みそは殆ど働きを失う。小生は既に脳みそを殆ど使う必要がなくなっているからいいが、いろいろ考えなくてはならない被災者の皆さんは、そんな呑気なことを言っている場合ではないだろう。果たして復旧と復興はどの程度進んでいるものやら。

小生が心配しても始まらないので話題を変えよう。

世界中で経済がかなりおかしくなってきていると言われている。日本も株安に円高と、影響が顕在化しているところもあるが、これが今後の日本経済に如何なるインパクトをもたらし、我が生活にどのような影響が出るのか、正直言って大した財産もなく年金頼りの小生にはイメージが掴みにくい。時々迫りくる「世界大恐慌」てな声も小さく聞こえるが、どうもピンとこない。

アメリカとヨーロッパが日本化で景気がさらに落ち込めば、輸出頼みの日本として、次なる頼みの綱は中国、ベトナム、タイ、インド等のアジア諸国だろうか。こちらは未だ市場として成長の余地ありとして期待する向きも多いようだが、本当に大丈夫だろうか。特に中国経済の実態は訳が分からず、政治的にも何が起きるか分からないだけに不気味に思えてならない。

輸出先も広い世界が相手だから、アジア以外に南米、アフリカ、ロシアと市場はまだまだ沢山あるのかもしれない。しかし所謂発展途上の国に物を運んでまともに代金を回収できるのだろうか。また、日本経済は輸出だけが頼りでもなく、国内で復興需要も期待はできるかもしれない。しかしこれも結局は元が税金とすれば、何となく期待していいのかどうか分からない。暑さのせいか、素人はわけもわからず余計な心配をしてしまう。

今月は全国的に夏休みのせいか、マスメディアも緊張感を欠いているようだ。
夏休みが明けるとメディアは民主党の代表選挙一色になるだろう。どんな選挙になるか分からないが、立候補者は自らの考えを明らかにするのは勿論だが、責任と覚悟のほどを明確にしてほしいものだ。後に間違っても「約束を果たせなかったら政治家を辞めます」との言を「辞めるのをやめます」なんて事だけは無いようにしてほしい。

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