2010年10月19日火曜日

都会でも季節が分かるようになった

ここ1,2年だろうか、毎日のように食っていた菓子を止めて、代わりに果物を食べるのが習慣になっている。昨日も今年何回目かの柿を食べたが、大分甘くなっている。今朝の気温もやっと涼しくなり、秋がやっと深くなった。今日は仕事の請求〆日、婆さんからは年賀状の必要枚数を確認された。今年もあと2カ月になってしまった。

自分なりに今年の山登りシーズンは終了、先週3連休の蓼科山で泊まりがけ行くような山歩きは終わりにしようと思っていたが、昨日婆さんから「今度の土日は夕飯の支度が出来ないから外で食べてきて。」と宣告されてしまった。併せて「私も外出するから天気は大丈夫。」とのお墨付き。山登りを催促されたようなものだ。念のため天気予報を見ると、「天気が良い」も満更嘘でもなさそう。一度断念した遠方の山行きを計画することにした。

いろいろ考えているうちに折角の機会ならと段々欲が出て、今まで一度も行った事のない飛騨の高山地方に足を延ばしてみる事にした。そうなると今度は1泊では無理そうなので、金曜日の夕方新宿を出てし穂高温泉に前泊して有名な新穂高ロープウェイに乗ることにする。その後は今のところ、西穂高に登ろうと思っているが、天気の具合が悪くとも、初めて奥飛騨には観るところが沢山ありそうだ。

取敢えず行きのバスと金曜日の宿泊を手配した。土曜日に山に登って上高地に降ろうとも考えたが、知らない道を一人で降りて、転んだりしたらと考えた。只でさえその可能性が高いうえに、山はもう冬と考えなくてはいけない季節に入っている。天気の可能性も半々だし、上高地をあきらめ、新穂高で2泊にするのが妥当と思い至った。考えてみれば山に行ったにしても、この方が歩く距離はぐっと短くなって楽なはずだし、雨で奥飛騨の観光だけにもなっても応用が利くだろう。但し、帰りのバスがまた大渋滞に巻き込まれる可能性が多分にあるのは覚悟して、片道の予約を往復に変更した。

閑話休題(仙石長官)

仙石内閣官房長官の答弁が面白い。特に昨日の参議院決算委員会、自民党のの丸山和也議員の質問に対して。質問者も弁護士で、行列のできる法律相談所の一員として、又テレビタレントとして人気の高かった人だ。官房長官と年齢も同じだそうだ。長官は社会派の弁護士として社民党党首の福島さんに言わせると先輩でもあり、権力に対する闘士として実務的に非常に実績があった人らしい。

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