小雪が舞う1日であったがご近所のお宅の庭には紅梅白梅が見事に咲いている。春はもうすぐそこにいる。しかし木曜日が休日だったので何となく中途半端な感じ。仕事も大して有りはしない、と言っても休む事も出来ない程には有る。今日は家内の誕生日、いつも忘れているのだが、昨日鳩山総理の誕生会が開かれたという新聞記事を見ながら「国の建国記念日と同じ日らしいぜ。」と言ったら「そうよ、2月の11日12日は目出度いのだから。明日は私の番よ。」と釘を刺されてしまった。自分の誕生日は忘れないが、家族の誕生日や結婚記念日などはどうも頭に焼きつかないので困る。
娘なんぞは爺さんや婆さんの誕生日から命日まで諳んじているそうだ。我が家の老夫婦間では特段の事は何もないが、娘からは必ずプレゼントが届いている。今日も、私がいない昼間に娘が来ると言っていたのできっと誕生日がらみだろう。女性は幾つになってもこういった事についてはきめ細やかな事だ。男の子だったらこうはいかなかったろう。家内はいつも「子供は女の子に限る」と言っている。確かにそうかもしれないが、娘夫婦はどちらも男の子ばかりである。その一番年長の孫が来年いよいよ中学生、勿論区立中学に進学するのだが、同じ区立中学校でもやりたいクラブ活動がある中学とそうでない中学があるようだ。
我が孫はその関係で直近でなくて電車で一駅か二駅遠くの学校に通いたかったらしい。そんな時は何でも区の教育委員会まで申請をして許可を得る必要があるらしい。どうやら娘も孫のためにその許可を貰ってやったらしい。孫はそれを聞いて「ああよかった、俺入試みたいにドキドキしていたんだよ。」との事。報告を受けた婆さん曰く「何がドキドキさ。小学校6年生ともなれば、本当の受験に備えて塾通いをして勉強に励んでいる子供は沢山いるのにねェ、我が家は皆のん気でよかったね。」もう娘は帰ったろうが昼間はまたそんな話で盛り上がった事だろう。今夜はまた孫の話で互いの歳は忘れる事にしよう。
3 件のコメント:
おめでとうございます。
近くにお嬢さんがいらして幸せですね。
子供は女の子に限る・・・のはわが意を得たりです。
私の長女は杉並にいますが、お宅と同じで長男が今小6年です。
遠くにいますが、何かと親を気遣ってくれるのは女の子ならではです。
takさん
いつもコメントをありがとうございます。
昨日一昨日と同窓生で志賀に行ってきました。食道癌を克服したK君も一緒でしたが皆すごく元気で、私以外は全員今日も滑っています。
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