年末年始の長い休みが終わったと思ったらまた三連休だ。子供の時は休みが多い方が嬉しかったし連続してあれば余計に嬉しかった。大人、まして老人になると毎日が休日のようなものだから、世の中全体が休日になると生活のリズムが狂って却って不便でもある。何でこんなに中途半端に休みが多いのだろうと不満である。
ついでに言えば、1月15日は昔から小正月の行事もあったりしたし、成人式なども大分昔から15日としてきらしい。これが昨年は12日、今年は11日、来年は10日となるとけじめのつかない事夥しいように感じるのはやはり歳のせいだろうか。月~金の休日は一切なしにして皆土日にくっつけると言うならまだ分かる。
太陽の運行に関する春分秋分の日や天皇誕生日は流石に動かせないらしい。建国記念日なんかも同様のようだ。紀元節なんてそもそもがいい加減な神話の話が太陽の運行と何か関係でもあるのかな?
クリスマスなんかも、毎年週末に来るように世界キリスト教連盟みたいなものが発表したらどうだろう。
科学の進歩と関係があるのか、いろいろなものの価値観が変わってくるが、現代の人間が不遜にも暦なんかを気安くいじるのは如何ものかと思ってしまった。
2 件のコメント:
小沢は確かに悪いかもしれない…しかし彼を本当に葬ってもいいのか?
彼は日本の救世主ではないのか?
「東京地検の『小沢幹事長潰し』は日本最大の懸念材料」
http://www.miller.co.jp/kmp00_01/visitor/report/point/index.html
昨日のサンディプロジェクトでも元検事が疑問を呈していました。
TAKさん
コメントをありがとうございます。
私も小沢を政界から追放する必要はないと思います。野党の諸氏が与党を政治と金の件で追い詰めると言っていますが、本気で言っているのでしょうか?
先日長野の落選議員から話を聞く機会がありました。彼によると、標準的に考えて衆議院議員は年間1億2千万経費が掛るのだそうです。議員歳費が4千万円、政党助成金が4千万円、個人的な努力例えばパーティーなどで稼ぐお金が4千万円。このような考えで政党助成金が制定されているとの事。但し自民党員の場合、政党助成金の半分以上が党に召しあげられてしまうので結構大変なようです。
考えてみれば東京と地元に置く秘書やスタッフも最低でも10人位は必要でしょうから、家賃だ交通費だと考えれば月に1千万位掛るのは不思議ではありません。まして数十人数百人の子分を抱える領袖クラスになると経費が膨大になるのは容易に想像できます。やくざの親分なら子分から上納させるのでしょうが、政治家の場合は上納が無くて出す一方でしょうから何が面白くて政治家になんかなるのでしょうか。
我々同窓生で政治家に年間百五十万円寄付している人間がどれほどいると思いますか?私はこれまで10万円以上寄付した事はありません。皆似たようなものでしょう。後は苦労して企業、団体からの献金に頼らざるを得ないのが殆どの議員(共産党や公明党は違うかもしれません)の実態でしょう。
自民党も検察もメディアの記者さんも何を考えているのでしょうか、さっぱり分かりません。
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