毎年この時期に報道されるのが企業の入社式。これがどうも気に入らない。何でも横並びが好きな日本人だから仕方ないかもしれぬが、成人したいい大人に企業への忠誠を誓わせる儀式は諸外国から見れば異常なのではなかろうか?企業の側にしてもどんな長くても30年かそこらで辞めてもらう人たちだろう。最近は一昔前と異なり、企業側でも社員に個性を発揮してくれと願うところもある。IT系のソフト開発を重視企業とすれば当然だろう。
報酬にしても同じことだと思う。研修期間は職種によっても異なろうが、研修終了後は報酬は企業への貢献によって違いが出て当然のこと。労働組合のある企業に職を得たことが無いので少し常識に外れた思いかもしれぬ。常識外れ繋がりで面白いニュースを紹介する。
昨日のアメリカ上院議会でのこと。ニュージャージー州民主党員でかつて大統領候補だったブッカー氏、この人物が議場でトランプ氏の政策を非難する演説を25時間以上にわたって打ったとのこと。演説内容は議長によって最終的に却下されたそうだ。野党議員だから当然だろうが、100人しかいない上院議会でのこと。面白いと思う日本のジャーナリストはいないようだ。
0 件のコメント:
コメントを投稿