2023年5月29日月曜日

ポンコツ親父

 今日は朝から降ったり止んだりで、まるで梅雨のようだ。それでも4時過ぎには起きて、ルーティン通りに朝飯を準備、朝食、後片付けをこなし、昨夜洗濯機に放り込んで回し放しになっていた山歩きで汚れた大量の洗濯物を干した。一段落の後は小一時間昨日の足跡をパソコン上で反省した後、池袋の証券会社に行って先週から要求されていたNIESAの手続きをして、序に紀尾井町まで足を伸ばして昼食。帰宅するともう13:30だったが、歩行数が1万2千歩を超えていた。昨夜、就寝前には夕食時の飲み過ぎもあり、相当疲れていたような気がしてたが、通常感覚で都内を歩いてみた感じでは足の筋肉痛はさほどのものではない。

昨日の天気は、今日とは随分異なるハイキング日和。次女と早朝7:15に西武線池袋駅の改札口で待ち合わせ。飯能駅経由バスで名栗湖畔さわらびの湯まで。ここから名栗湖を半周して山歩き、目標は棒ノ嶺(標高969米)。実は昨日で4回目の登山で、前回2013年11月23日に行ったときはヤマレコのサイトに感想として「棒の嶺は我が家から最も手軽に行ける山である。」と書いている。(参照:https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-374279.html

今回は初めから頂上を極めるのはちょっと難しそうだと思っていたが、案の定、720米の岩茸石で昼になってしまった。娘に「悪いが、ここで昼食にして引き返すことにしてくれ。」と依頼、娘は快く了解。2時間半かけて登ってきた道は沢道なので、河又にに降る道の方が少し長くなりそうだが、安全そうに思えたのでそっちを選択。握り飯を食い終わってそろりと下山を開始。乾いた道であっても結構な急勾配で途中で大腿四頭筋の左内側に痙攣が来て痙ってしまった。

当然娘にタイムを要求。娘曰く「お父さん、もう大分ポンコツになったわね。」言ってくれるなと言い返したいが、言われた通りだから言い返せない。それでも上りと丁度同じ2時間半の悪戦苦闘で無事下山。さわらびの湯に久しぶりにのんびり浸り、帰りには池袋の伊太めし屋で夕食。飯屋は普段娘に選択を任せているが、久しぶりにこちらの選択に、娘も大満足してくれた。それにしても介護人同伴での山歩きができたことは有り難い。食事をしながら娘曰く「未だ行けそうな山はあるから、暇な時にはお付き合いしましょう。」とのこと。因みに、娘の乗馬は益々佳境に入り、長野の乗馬クラブの話題を出したら、「ビジターで行けるかどうかぜひ聞いておいてくれ。」とのこと。読者でご存じの方は是非ご教示願いたい。


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