2023年1月1日日曜日

朝寝坊

 大晦日の昨夜は土曜日恒例の高校同期生(通常は5人だが、昨夜は3人)リモート懇談会で、さんざん政府の悪口を言い合った挙げ句、いつもより早めの20:50で切り上げる。その後、年の仕舞い湯に入って、21:15くらいからNHKBSPで映画<ワーロック>を途中から観始めて終わりの11時近くまで観てしまったので、今朝は5:15まで寝坊してしまった。

「正月は冥土の旅の1里塚目出度くもあり目出度くもなし」と何処かで聞いたような気がする。だんだんそんな心境になりつつあるが、しかし年寄りのひがみ根性はいけない。明朝には長女夫婦と孫が来てくれるし、昼から次女宅に昼飯に出かけるから、明るい話題を探して気分良く正月を迎えたい。こちらとすれば、経済的には細いスネを削ってでもできる限りの応援はしたいが、精神面での応援は難しそうだ。

何れにしても残された時間はたかが知れてるが、若い世代の彼等は未だ先は長い。今年も含め何かと大変なはず。自らの道を模索しながら地道に生きてほしいものだ。「若いときの貧乏は買ってでもしろ」と言われるくらいだから経済的苦しさは辛抱のしどころ。現代日本では腹を空かして死に至ることは考えにくい。他人に迷惑をかけなければ何をしても良いから好きな道を行くことだ。

娘たち二組の夫婦の晩年がいつから始まるか、本人たちも想像できないはず。願わくはそろそろ夫婦或いは家庭内で話し合う機会があっても良いのかも知れぬ。ついでにこちらの葬式についても話し合っておいてもらいたい。昨夜のリモート懇談でも大分話題になっていて、俺は知らなかったが、結構面倒なこともありそうだ。しかし己の死後については何も考えていないので宜しく頼む。

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