2022年9月12日月曜日

テレビ番組

 誰しもこの年令に至れば多少はボケが来ても不思議はないと思いつつも、今朝は我が身を振り返り愕然とした。と言うのは昨日のブログがアップされていないことだ。読者の皆さんからすれば、不思議ではないだろうが、本人はいつも通りに書いてアップしたつもりでいたのだから大変不思議なことだ。普通ブログを書くのは昼直前、外出から戻る2時半頃読み直して確認して、4時にアップされるよう手配を完了する。と同時に下書きしたエディターも削除してしまう。

この手順をきちんと踏んだつもりでいたので、下書きも残っていない。昨日書いた内容は久しぶりでマスコミの話題だった。このところ世相とか政治関係の話題は取り上げないと決めていたので、どうしても(老化と健康)関係話題が多くなっている。中には若い読者も居るだろうし、同年輩の方にしても読んであまり役に立たない情報は面白くないだろう。てなことで、昨日は面白かったテレビ番組について書いたつもりだ。それは昨日参照したネットの履歴で明らかだが、早朝放送された【大相撲どすこい研 第14回「まわし」編】。

普段であれば食事の後片付けをする時間でもあるのに、面白くて後片付けを後回しにしてテレビに釘付けになってしまった。NHKは見逃し番組を観る方法を幾つか講じているので、興味がある方は視聴されること是非お薦めしたい。昔から疑問に思っていた、相当長いものだと思うが、どのように洗濯するのだろとか、俗な話だが生地はどこで調達するのだろうとか、いろいろな疑問が解消されたし、力士が如何に「まわし」に拘るかも初めて知った。

理由は簡単、「まわし」身体の一部であり、技磨きと密着した関係にあることも理解出来、来場所以降相撲観戦が一層面白くなりそうだからだったからだ。昨日は書かなかったが、序に先週見たもう一つ興味深いテレビ番組があった。NHKBS1の9月10日(土)15時からの30分番組「スピリチュアル・ジャパン」空手を学んだ若きアフリカ系男性が、京都のある合気道道場を訪れて合気道精神に触れ、深く思いを致した話。彼が疑問を感じたのが、空手や柔道はオリンピック種目なったのに合気道は何故ならないの?

道場主(女性)が笑いながら説明する。合気道は勝負をつけるものではないし、私にとっては永遠の遊びです。番組で観た限り、外国人と女性の門弟が非常に多かったのも印象的だった。

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