2021年2月18日木曜日

緊急事態解除が近い?

 コロナ疲れとでも言うべきだろうが、何をしても面白くない。本を読んでもニュース見てもつまらないことばかり。頭の回転がすこぶる悪く、ネット碁をしても負け続き、負ければ負けるほどむきになって余計やめられない。ブログは4時半まで書くことにしているのに、昨日は気がついたらその時刻だった次第。本当に修行が足りないとつくづく思った。

1週間に1度だけのリモートミーティング以外会話の機会が無いのが、精神衛生に悪そうなので。昨夜珍しいことだが次女にこちらから電話をした。次女は旦那が仙台に単身赴任なので、次男と二人暮らし。昼間はアルバイトをしているが、家庭内の会話は少ない筈だ。電話をしても余り迷惑じゃないだろうと想像した。案の定、割合機嫌よく応対してくれたと思う。次男の学校の様子を聞きたかったが、次男は不在だからよくわからない様子。兎も角学校は既に春休みに入っていて母としては「多分4月からは3年生になれそうみたい。」のんきな母だ。

それから地震の話、次女は地震を知らずに熟睡していたらしい。きっと飲みすぎていたに違いない、こちらが大揺れだったことを話すと、「ただ仙台在住の旦那と筑波にいる長男は、両方とも相当揺れたみたい。お父さんの部屋は上から落ちてくる物がないから安心してなよ。」そこでやっと思い出したように「そう言えば、先週の土曜日のこと、次男と朝ごはんを食べながらお母さんの誕生日が昨日だったことを思い出して、急に長野に墓参りに行ってきました。二人だけなので掃除なんかも簡単にしかできなかったけど勘弁ね。」

これにはびっくりした。長女は我が家に来ると、何はさておき仏壇に線香を上げるが、次女は普段そういったことは全くしないからだ。何を思いついたか知らぬが、二人共やっぱり相当暇で退屈してたのかもしれぬ。次女の家にも自家用車が無いので新幹線で行ったらしい。「それはご苦労さんだった。」取り敢えず礼を言うと「良いから良いから、コロナも大分収まってきたみたいだから、そのうち次男と二人でたっぷりご馳走になってあげるから。」

次女の思いもかけなかった行動の話が5分くらいの長電話の最後に出て、「俺もスキーに行きたいとか、来月暖かくなったらハイキングの同行をよろしく頼むぜ。」なんて喋ってやっと不愉快な気分が薄れていった感じだ。小生も他人との会話では元気を装うようだが、来月早々に緊急事態が解除になっても、スキーに行く気が起きるかどうかは怪しいものだ。筑波山ハイキングが精々かもしれない。

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