AIと人体

1週間前に書いたばかりだが、今盛んにもてはやされているAI(日本語に訳すと人工知能らしい)がどうもよく分からない。少しは理解の足しになるかと思って新書を1冊買って読んでみた。「人工知能と経済の未来ー2030年雇用大崩壊」(井上智洋著)、選択が間違っていたかもしれぬが著者は経済学者であった。こちらの理解度はと言うと益々混乱を来したとでも言うべきだろう。人工知能の発達で、いつの日にかは生身の人間に近いロボットが完成するだろうとの見立てになっている。

それならそれでも良いが、どっちにしてもこちらには無関係なことだ。最近のの宣伝を観ていたりすると、自動運転の自動車が登場しそうな雰囲気もあるが、既に運転をやめて久しい。家事ロボットも様々な宣伝が既に行われているが、家人の決まり文句は「埃がたまっても命には別条ないでしょう。」だったり「洗濯機は2槽式に限る。」で前者は手抜きで気にしない、後者は何で全自動でなきゃならぬのだ、手間を惜しむべきではない。と相矛盾しても平気である。

何れにしても我が家の機械化は相当以前に止まっている。電子レンジが無くて毎朝夕2食を温かく賄えることを誇りにしている婆さんの言うことだから抵抗すべくもない。恐ろしいもので、娘の一人は旦那が単身赴任した際に自分が使っていた電子レンジを持たせて、帰りに処分させ、以来母親に倣って電子レンジを使用していないらしい。お燗には便利だと思うが、娘がワイン派で旦那も自宅では日本酒嗜まない様だ。

もう一人の娘宅は旦那が電子技師の関係から、テレビを未だに箱型のものを使い続けているらしい。我が家には薄っぺらなテレビが3台あるので1台持っていったらどうかと薦めても、娘にも何か思うところがあるようで断られているとのこと。代わりにもう何年もBSで放送している「吉田類の酒場放浪記」と言う番組を毎週録画してDVDにブルーレイでない方式にカスタマイズして焼き、送っている。

婆さんが孫たちに言う決まり文句「脳みそは生きているうちに使いなさい。」があるが、脳みそだけでなく身体もできるだけ使った方が年寄りには良いだろうと思うこの頃である。

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