2014年2月17日月曜日

便利な自動引き落とし、だが

今朝は久し振りに陽の温もりを感ずることが出来てホッとしたところだ。科学技術の進歩がどんなにに素晴らしくても、自然災害の恐ろしさはなくならない。災害発生が実に気まぐれなことも恨めしいではないか。今回の大雪を東京では45年振りのことと知ったが、その1週間後に又同様の積雪となった。45年振りが1週間後に起きるのだから、300年に一度の地震や津波が数年後に起きても不思議は無いかもしれぬ。今週半ばに雪の予報が出ているが、大した降りとならぬことを願うしかない。

このところの報道は大雪以外はオリンピック関係が圧倒的に多い。観ていて楽しいから文句を言う訳にもいかぬが、スポーツ関連はテレビの独擅場になるのは已むを得ぬだろう。今回は殆ど日本時間深夜に競技が行われているので直接関係していないが、中継となると俄然NHKが優位になってくる。いっそ民間放送は中継なんぞ止めればいいと思うが、実際はどうなんだろう?そのNHKが最近何かと話題を提供してくれる。

自宅と事務所(こちらは衛星契約をしていない)の2か所で契約しているので年間約4万円もお支払している上に、ご丁寧にオンディマンドでも年間2万円近くお支払しているので結構な金額になる。今書いてみて、オンディマンドの月極め契約は打ち切るべきと悟った。確かにNHKは見る頻度も高いし、見て為になる番組も多く、見逃した後にオンディマンドで視聴することもある。しかしそんな機会が月に何回有るだろう?1回も見ない月もあるし、年間2万円も支払ってみるほどのことは無いとやっと気がついた。

何事によらず、銀行引き落とし契約は痛みを感じるのが遅くなる。完全年金生活に入って既に2年近く経って気がつくのだから馬鹿を絵に描いたような話だ。
乏しい蓄えから毎月チマチマと引き落とされるもの。大きいのは電話代とインターネット関連の通信費、そして幾つかのメルマガ関連、これも大体840円が多い。大した額ではないと考えているが、塵も積もればの喩え通りで1年経てば小1万円となる。面白半分で幾つも契約していることは少し反省を要するだろう。

巨大組織NHKについて恨み節でもと思って書き始めたが、他人の悪口の前に己を反省する羽目になってしまった。最近チマチマした話の連続で恐縮の限りです。親の教えに背いて若い時に貯蓄を心掛けず、イソップのお話通り冬のキリギリスになってしまった老人の脱線をお許しあれ。

NHK幹部も安倍総理のシンパばかりではなく、いろんなタイプの人がいるのだろう。莫大な聴取料金も投入される国費も全て国民の負担であることだけは、お忘れなきようお願いするに止めておこう。

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